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  • 嫌がらせの報告


     

    嫌がらせの見分け方

    Second Life の利用規約(ToS)またはコミュニティスタンダード(CS)に違反する行為は嫌がらせとみなされます。Second Life に参加する住人は全員これらの規則を遵守する義務があります。 インフォハブなど一定の領域では、ウェルカム・エリア・ガイドラインという規制も適用されます。

    これら規則のいずれかに違反する行為を目撃し、それが故意または悪質なものだと考えられる場合、その場にいる住人全員が嫌がらせを報告する義務があります。複数の嫌がらせ行為が発生した場合には、その件数分の報告を提出してください。

    目撃した嫌がらせも、自分が受けた嫌がらせも同様に報告してください。誰もが嫌がらせ報告システムの存在やその使い方に通じているとは限らないので、住人がお互いに助け合うことが重要です。複数の住人から報告を受けると、それだけ明らかにその違反の深刻さが弊社にも伝わります。

    便利なヒント:

    • スクリプトに押されたり、振り回されたりして困ったら、どれかオブジェクトを 1 つ右クリックしてここに座るを選びます。アバターを座らせると、押されて動くことはありません。
    • コンバット/ダメージ可能な土地で、他の住人を武器で銃撃するのは嫌がらせ行為とはみなされません。メニューバーに表示される赤いハート型はあなたの体力を示します。メニューバーに赤いハート型アイコンが表示されていると、そこは正規のコンバットゾーンであり、武器の使用が許可されていることを意味します。但し、あなたのアバターは永久に死ぬわけではありません。体力を全て失ってしまったアバターは、ホームにテレポートされます。土地所有者がロールプレイゲームの一環として武器使用を許可したのでない限り、コンバット可能でない土地での武器使用は嫌がらせとなります。
    • 友人との仲違いが高じてしまった場合には、その住人をブロックし、あなたのフレンドリストから削除することをお勧めします。こうすることで、過去にその住人に与えた権限(地図上であなたの居場所を探知する許可など)も除去され無効になります。

    嫌がらせの報告方法

    嫌がらせ行為は次の手順で報告します:

    • ビューワ画面上部のメニューからヘルプ > 嫌がらせの報告を選択します。
    • 他の住人の嫌がらせ行為を報告するには、その住人のアバターを右クリックして報告を選びます。
    • オブジェクトについて報告するには、そのオブジェクトを右クリックして管理 > 嫌がらせの報告を選びます。

    report abuse.JPG

    嫌がらせの報告ウィンドウが開いて、その瞬間の画面のスナップショットと、選択したアバターまたはオブジェクトを識別する情報が表示されます。

    1. そのスナップショットが状況を的確に表現していれば、このスクリーンショットを使用にチェックを付けます。スクリーンショットは視覚的な証拠として極めて有効なので、できる限り報告に含めることをお勧めします。
    2. アバターやオブジェクトによる嫌がらせの報告の場合は、abuse btn1.jpgボタンをクリックすると、関連情報が自動的に入力されます。
    3. カテゴリを選択をクリックしてカテゴリを選びます。報告内容に適したカテゴリが見つからない場合、カテゴリを選択 > その他を選び、詳細フィールドに説明文を入力します。
    4. 嫌がらせの起きた場所フィールドには、あなたの現在位置が自動的に入力されます。別の場所を指定する場合はその情報を変更してください。
    5. 概要フィールドには、Eメールの件名のように嫌がらせ内容を簡潔に一行で記載します。短く的確にまとめてください。
    6. Linden Lab が嫌がらせ行為を正しく判断できるように、詳細フィールドにできるだけ多く詳しい関連情報を提供します。
    7. 嫌がらせの報告をクリックして報告を送信します。
    ヒント: 加害者の名前がわからない場合には、"Governor Linden" を選んでおいて、詳細フィールドに説明文を記載してください。

    嫌がらせの報告が提出された後

    自動応答メールが報告者に送信されます。報告を送信した後で情報を追加するには、新しい報告を提出してください。報告していただいた嫌がらせにはできるだけ早急に対応するよう努力していますが、それ以前に報告されていた未処理案件数によっては時間がかかる場合もあります。プライバシー保護の理由から、調査の詳細を嫌がらせの報告で公開することはできません。報告が送信されると、そこから対応を開始します。

    ほとんどの場合、正式な警告を与えることで嫌がらせ行為は治まります。また、利用規約やコミュニティスタンダードに違反した住人には、最終的な追放処分に至る前に、行動を改めるチャンスを何度か与えるようにしています。いずれの案件でも、住人の懲罰記録を審査した上で適切な対応が決定されます。極めて深刻な嫌がらせにはアカウントの使用禁止、または永久追放という処分が課される場合もあります。使用禁止期間は嫌がらせの質、前科、被害者数によって異なります。

    ヒント:嫌がらせ行為がしつこく続く場合は、嫌がらせのたびに報告を提出してください。継続的な嫌がらせ行為であることをお知らせいただくことで、弊社はそれ相応の懲罰処分を下すことができます。

    嫌がらせの報告の撤回

    嫌がらせ行為を報告した後で、それが間違いだと気づいた場合は、嫌がらせの報告と同様の手順で別の報告を新たに提出し、前回の報告に対する調査の撤回を申し出ます。何か関連情報があれば報告に含めて送信してください。

    未成年の住人を通報する方法

    Second Life の利用規約により、住人は全員 16 歳以上であることが条件です。唯一の例外として、13~15 歳のユーザーでもスポンサー団体の不動産へは入場が許可されています。詳細については未成年者の Second Life 利用をご参照ください。

    16 歳未満のユーザーをスポンサー団体の不動産以外で見かけた場合には、以下の手順で通報してください:

    1. まず大切な点は、インワールドでのチャットで、そのユーザーが 16 歳未満であることを実際に認めることです(例えば、「私は 14 歳です」と言う/書くなど)。風聞、噂、Second Life 外の IM などでの告白に対しては対応できかねますのでご了承ください。
    2. インワールドでヘルプ > 嫌がらせの報告を選び、嫌がらせの報告ツールを開きます。
    3. カテゴリを選択をクリックし、年齢を選択します。
    4. 必要な情報をできる限り具体的に入力してください。16 歳未満であることを認めたチャットがつい先ほど行われたのであれば、詳細フィールドにその部分をコピー&ペーストします。そのチャットの記録が残っていない場合は、記憶している限りの内容を入力して弊社の調査をお手伝いください。
    5. 嫌がらせの報告をクリックします。弊社の担当チームが調査を行い、適切な処置を講じます。ご協力ありがとうございます。

    Linden Lab は、報告の内容が正しいとわかった場合には、その住人のアカウントを保留にして年齢確認を求めるメールを送信します。

    アカウントの保留を解除するには、アカウント保持者の氏名と生年月日が記載された政府発行の身分証明書(ステート ID、運転免許証、パスポート、出生証明書、ミリタリー ID など)の、判読可能なコピーを提出する必要があります。年齢証明として受理されるものはこの種の身分証明書のみとなっています。身分証明書コピーは、サポート案件またはファックスで送信するか、郵送してください。

    通常、年齢確認は一週間以内に行われます。Second Life での活動を継続していただけるよう弊社は万全を尽くす所存です。

    ボイスチャットによる嫌がらせ

    ボイスチャットによる嫌がらせに対しては、その住人をブロックすることが最善策です。嫌がらせを報告することもできますが、ボイスチャットは IM やテキストチャットのように文字として残らないので証明するのが困難です。他のプログラムによるボイスチャットの録音や、スピーカーの近くにレコーダーを置いて録音したものは証拠としてお受けできません。

    インワールドでボイスチャットをミュートにする方法:

    • 相手のアバターを右クリックし、ブロックを選択します。
    • Second Life ビューワの下部にあるボタンをクリックして、「人」ウィンドウを開きます。サイドバーの近くタブを開き、ブロック・ブロック解除を選びます。ブロックされた住人の名前の横に小さな赤いアイコンが表示されます。
    ご注意: ブロックした相手と IM を行ったり、リンデンドルの支払や持ち物をやりとりすると、その住人のブロックは自動的に解除されます。

    詳細については、ブロックを参照してください。




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